PythonやVBAを用いた業務プロセス自動化により、成果物の品質向上/均一化、工数削減が見込めます。
また、業務を自動化するにあたりプロセスを見える化する必要もあるため、従来プロセスの課題点も再確認することが可能です。
従来のプロセス
ルーチンワークにおいても作業者毎に成果物の品質にバラつきが生じてしまう。 マニュアルが存在していても暗黙知が介在しているため、必ずしも全作業担当者が同じ手順を踏んでいるとは限らない。 これにより以下の問題点が考えられる。
- 成果物に予期せぬ差異が生じる
- マニュアル通りに進めてもヒューマンエラーを誘発するリスクがある
後工程でミスが発覚、
予期せぬ手戻りが発生。
修正/確認作業で想定外の
工数が増えてしまう。
業務プロセス自動化
作業担当者に対象の業務プロセスをヒアリング、可視化することにより従来の業務プロセスの問題点を把握する事が可能。
また再現性の高い作業においては完全自動化する事により、作業時間の短縮、成果物品質の向上/均一化が見込める。
自動化を適応可能なプロセスにおいては、新人作業者が熟練作業者に近い、或いは同等の成果物を仕上げる事が可能となる。
作業時間の短縮と成果物品質の
向上/均一化により手戻りや
リスクが低減する。
手戻りが減ることで、他の業務へ
割けるリソースが増える。