MBD・CAEの提供
昨今、車載システム開発において、「MBD」が急速に普及してきています。 "動く仕様書"となる「モデル」を作成し、そのモデルをベースにシミュレーション機能を活用することで、 開発期間の飛躍的な短縮と、ソフトウェアの品質を向上させる革新的な開発手法です。 お客様のご要望に沿った形でのサービスを提供いたします。
事業領域
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従来の開発プロセスから
MBD・CAEへ
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従来開発においては、机上で作成した仕様をもとに実機を作成していたため、
実機作成後に不具合が発覚し、そのたびに大幅な手戻りが発生していました。
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
MBDを導入した場合、仕様書が策定された時点で制御モデルを作成するため、
コードを作成する前の段階で動作を確認できます。
それを行うことで、モデリングの段階で大部分の不具合を発見・修正でき、
ソフトウェア実装後の不具合を最小限に抑えることが可能になります。
従来の課題とMBD(モデルベース開発)・CAE(コンピュータによる開発支援)導入によるメリット
1.実物を作らないと評価を実施できず、
不具合の度に大きな手戻りが発生していた。
実物を作る前に仕様の問題点を発見・改善
できる。
手戻りを最小限にできるため、大幅な工数
削減が可能。
2.実装するソフトウェアを開発する際、
膨大な仕様書を読み解く必要があった。
モデルが動く仕様書となり、読み違いが
発生せず、開発がスムーズになる。
モデルからプログラムを自動生成可能。
3.実機では物理的にテストできない項目が
あった。
遍い評価シチュエーションによりシミュ
レート可能になるため、信頼性が向上する。